商店街について

懐かしくてあたたかい
レトロな商店街

浜マーケットは、昭和20年頃から続く磯子区で始まった歴史ある商店街です。
現在でも昭和レトロな雰囲気がたっぷりで、どこか懐かしい気持ちになるような「浜マーケット」。

磯子区を走る国道16号側の入口から、磯子小学校側まで続く約140mほどのアーケードに、約20軒の店舗がございます。

野菜、肉、魚、惣菜、揚げ物、和菓子、焼きいもなど毎日のお買い物に便利な食料品店から、花、履物、金物、駄菓子など多彩な品々を揃えた物販店、美容、飲食などなど。”手作り”や”質”にこだわった老舗からおしゃれなお店、昔ながらのお店、楽しいお店が集まっています。

地域のお客さまに感謝を込めて、良いものをお求めやすい価格でご提供しております。
月4回の「特売日」以外にも、福引やスタンプラリーなど、皆様に楽しんでいただけるイベントも随時開催しております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております！浜マーケットでのお買い物をお楽しみください。

浜マーケットの歴史

戦後の闇市が発展してできた 『浜マーケット』。 戦後まもなくの昭和20年（1945年）の暮れ頃、戦時 中に戦車が通れるように作ってそのまま空地になっていた 「疎開道路」の一部分、約11 メートルの道に、一間間口（ 1、8メートル）の店が片側５、６軒、全部で10軒ほど並んだのが、浜マーケットの始まりでした。

始めはゴザを敷いた上に野菜や乾物を並べるだけ。そのうちみかん箱を置くようになり、よしず張りになり・・・今のようなアーケードが出来上がったのは昭和２９年（１９５４年）のことです。
市電の浜停留所前から、どんどん小学校の方へ延びていき、そのころは本牧や間門、杉田や岡村から、市電に乗ってたくさんのお客さんがやってきて、毎日大賑わいでした。 警察署や区役所のすぐ近くで、磯子区の中心地でもあり、食料品、日用雑貨がほんとうに良く売れました。

昭和39年（1964年）、根岸線の桜木町駅―磯子駅間が開通し、根岸駅、磯子駅のまわりにスーパーや大型店ができ始めます。その一方で昭和47年（1972年）市電が廃止されます。その頃から街も人の流れも大きく変わっていきますが、それでも近所の人たちには無くてはならない大切な商店街でした。

平成１９年（２００７年）には火災により莫大な被害を受けましたが、こうした苦難もなんとか乗り越えてきました。

時代の移り変わり、お客様の暮らしとともに歩んできた浜マーケットは、今日も元気に営業中です。 アーケードを歩くと、今も昔も変わらない暖かい雰囲気が感じられる貴重な場所です。 （創業以来６０年以上浜マーケットの移り変わりを見てきた「磯子文庫/折り紙」の店主 金沢シズさんのお話を元に記載しています。）

浜マーケット情報

浜マーケット
磯子商店街商業協同組合
住所
235-0015 横浜市磯子区久木町20-5
電話番号&FAX
045-751-3737
特売日
8日・18日・27日・28日
定休日
9日・19日・29日（その他店舗ごとに異なります）
※お電話は出られない場合がございますので、お問い合せフォームよりご連絡くださいますと幸いです。

アクセス＆カレンダー

■JR根岸線・磯子駅から徒歩18分、根岸駅から徒歩15分
■JR根岸線・磯子駅からバス7分・「浜」バス停下車徒歩1分

浜マーケット内マップ

商店街内の地図
トイレや休憩所もございます。

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定休日：9日・19日・29日

特売日：8日・18日・27日・28日

駐車場

■タイムズ24：久木第2
■ナビパーク：久木町
※ 上記のタイムズ24またはナビパークに駐車されたら、精算機で駐車証明書を受取り、2,000円以上お買い上げ時にそのお店で駐車場利用をお申し出ください。 駐車証明書と交換で、タイムズ24は40分無料、ナビパークは30分無料の駐車券またはメダルを1枚進呈いたします。